トピックス

86万人の衝撃

 先日帰宅途中の車内で流れてきたニュース。国立社会保障・人口問題研究所が発表した今年、令和元年の推定出生数が86万人で、90万人を大きく下回ったとの知らせに衝撃を受けた。死亡数は137万人で、自然減は50万人を上回った。コメンテーター曰く、鳥取県の人口が56万人だから、今後日本は毎年鳥取県一つ分くらいが消滅していく計算になるとか。そういえば鳥取県、今ズワイガニ漁が解禁となって、先日6日に初競りが行われ、1匹500万円の価格で競り落とされたカニが出たとのニュースに驚いた。誰が食べたんだろうか。

 閑話休題。

 人口50万人以上クラスの都市を探したら、東北地方には仙台以外にない。首都圏だと宇都宮市、川口市、近畿なら姫路市、東大阪市など。毎年このクラスの都市が一つずつ消滅していくと考えるとかなりのインパクトだ。
 今年生まれた86万人が生産年齢人口の仲間入りをする20数年後、ぼくは75歳以上の後期高齢者だ。彼らになるべく負担をかけないようにと願うが、一体どうすれば良いのか皆目見当も付かない。やっぱり法人税増税、所得税の累進課税率改定、消費税のさらなる増税くらいしかないのかな。個人として出来ることは、ピンピンコロリ、つまり死ぬ直前まで元気で過ごし、なるべく病院に通わず、ある朝静かに自室のベッド上で息を引き取ることを目指すしかないか。でもピンピンコロリを達成するためには、それなりの努力が必要で、少なくても肥満体ではダメだね。よし、来年はもっと運動量を増やして、酒量も減らして、スリムな身体を目指そう。

 追記:国立社会保障・人口問題研究所のホームページのトップページに日本の人口ピラミッドの推移を示す動画があって、これが中々衝撃的。是非一度覗いてみてください。