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今年を振り返って

 早いもので、今年も残すところあと一日となりました。皆さん楽しかったこと、悲しかったことなど様々あったこととおもいます。日記を読み直しつつ、今年一年を振り返ってみます。大掃除の手を暫し休めてお付き合いください。

1月:新年早々に飛び込んできた訃報は星野仙一氏のものだった。70歳、すい臓がん。楽天を日本一に導いた名将、とことん勝ちにこだわり続けた星野監督も、残念ながら病魔には勝てなかった。下旬には元自民党幹事長、野中広務氏が逝去、92歳。一本筋の通った政治家だった。
 月末、仮想通貨を扱う会社、コインチェックによる「NEM」の大規模な流出事件。ビットコインなどの仮想通貨、今一つ仕組みがよくわからない。
 蔵王連峰で火山性微動が観測され、噴火警戒レベル2に指定。
 31日には札幌にある生活困難者を支援する民間宿泊施設で火事が起こり、男女11名が死亡。

2月:月初め、佐賀県で陸上自衛隊の対戦車ヘリコプターが民家に墜落。パイロット2名が死亡したが、幸いに民間人には被害がなかった。
 北陸、新潟で大雪。国道が麻痺。中旬には山形で4メートルを超える積雪があり、観測史上4番目の記録。
 台湾でマグニチュード6.0の大地震。
 平昌オリンピック、日本勢大活躍。男子フィギュアスケート羽生選手、女子スピードスケート小平選手、女子団体パシュートで金メダル。合計13個のメダルを獲得。

3月:森友学園問題で佐川国税庁長官が引責辞任。今年は「モリカケ問題」でずいぶんと騒がしかったが、結局尻すぼみ。内閣支持率が一時低下したものの、その後は回復。

4月:加山雄三所有のクルーザー「光進丸」が火災を起して沈没。
 アニメーション作家の高畑勲氏が逝去。宮崎駿氏と並ぶ二大巨頭。「火垂るの墓」など有名。
 大分県で山崩れ、住宅二軒が崩壊し、6人が死亡。中旬には霧島連山の硫黄山が噴火。
 アサド政権による化学兵器使用に対して、英、米、仏三か国がシリアを空爆。
 元広島カープ、「鉄人」こと衣笠祥雄氏が逝去、71歳。星野監督にせよ、若すぎる死を悼む。
 南北朝鮮首脳会談。朝鮮半島の非核化、朝鮮戦争の終戦などにつき友愛ムードで対話。日本は完全に蚊帳の外。

5月:西城秀樹氏、急性心不全にて逝去。
 カンヌ国際映画祭で、「万引き家族」が最高賞を受賞。

6月:東海道新幹線で22歳男性が突然刃物を振り回し、3人が死傷。
 米朝首脳会談。米国は北朝鮮の体制保障を明言。一方で北朝鮮は朝鮮半島の非核化を約束したが、その具体的方法、スケジュールに関しては言及せず、金正恩氏の方が一枚上手だった。
 サッカーワールドカップ大会、日本は決勝トーナメントに進出。昔に比べると日本のサッカーは明らかにレベルアップした感がある。優勝はフランス。
 富山県で21歳元自衛官が交番で警察官を殺害して拳銃を奪い、近くの小学校で用務員を射殺する事件。今年は仙台でも交番を襲撃する事件が起こった。

7月:オウム真理教の元代表、麻原彰晃死刑囚ら13人に刑が執行された。
 九州、四国、中国、近畿で記録的な大雨。「平成30年7月豪雨」と命名。176人が亡くなった。
 日本各地で猛暑、岐阜県多治見市で気温40度、後に熊谷市では国内最高となる41.1度を記録。
 通称カジノ法案、「IR法案」可決。
 東京多摩市の建設現場で火災が発生し、5人が死亡。溶接の火花が断熱材として敷き詰められていたグラスウールに引火したことが原因とのこと。

8月:俳優、津川雅彦氏が逝去。漫画家、さくらももこ氏が乳がんで逝去。
 夏の高校野球、秋田県代表の公立高校、金足農業が準優勝。またもや「白河の関」を優勝旗は超えられなかった。

9月:大型の強い台風21号(アジア名チェービー)が上陸し、西日本で被害が相次いだ。関空では冠水し、一時約3000人が空港内に足止め。関電管内で大規模停電も発生。
 6日午前3時頃、北海道厚真町で震度7を記録する「平成30年北海道胆振東部地震」が発生。この地震によって、一時北海道全域、297万世帯で停電。苫東厚真火力発電所の緊急停止が発端となった「ブラックアウト」とのこと。
 テニス全米オープンで、大阪なおみ選手が優勝。
 俳優樹木希林さんが逝去、75歳。
 19日東仙台交番で男が対応していた巡査を刺殺。犯人は東北学院大学3年生の21歳男性。動機にかんしては全く不明。
 安倍晋三氏、自民党総裁3選を果たす。

10月:大阪富田林の刑務所から逃亡した男、実に48日間も逃げ回った挙句、ようやく身柄確保。
 沖縄県知事選挙、野党が推す玉城デニー氏が当選。
 ノーベル医学生理学賞に免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ産みの親、本庶佑京大特別教授が選定された。
 大相撲元横綱、輪島が逝去。
 そして13日、わが父木村中外、92歳にて逝去。
 シリアで拘束されていた日本人ジャーナリストが解放された。直後から「自己責任論」が噴出。様々なニュースをネットやテレビで我々が気楽に観ている背後に、命がけで取材しているジャーナリストが居ることは覚えておきたいし、仮に無鉄砲、若気の至り等々たとえ自己責任だとしても、苦境に陥った人を助けるのは人の道だとおもうが、どうであろうか。

11月:米国議会の中間選挙、上院は共和党、下院は民主党が奪回、所謂「ねじれ議会」。以後トランプ大統領と議会の間で対立が深まり、予算が付かずに閉鎖される公共機関が相次ぐ。
 ルノー・日産:三菱自動車連合の会長兼CEO、カルロス・ゴーン氏、有価証券不実記載のおよび特別背任の疑いで逮捕。以後長期拘留が続き、日本の司法制度に対する批判が相次ぐ。
 2025年に大阪で万博の開催が決定。

12月:米国元大統領、ブッシュ(父)氏が94歳にて逝去。パパブッシュは息子ブッシュよりも出来が良かったなあ。
 フランスではデモが続き、マクロン大統領は収拾に苦慮。後に銃乱射事件も起こって、テロと断定。
 札幌市で爆発火災事故発生。大量のスプレー缶を室内で処理したことによる引火爆発とのこと。

 今年もまた自然災害が相次ぎ、夏の台風から地震まで心が痛むことが多かった。自然が相手だけに、どうしようもないことではあるが、もう少しどうにかならないものかとおもう。来年こそは平穏であることを心から祈りたい。

 それでは、新しい年が皆さまにとってより良いものになりますよう、祈念しつつパソコンを閉じることにします。来年もどうぞよろしくお願いいたします。寒さが底を迎えますので、皆さまどうかご自愛くださいませ。